【2024213】 困難を抱える子どもへのかかわり方(ハイブリッド講座)  ~院内学級の視点から子どものケアを考える~

開講済

講座概要

講座番号 2024213
日程 2024/10/16~12/11 (全5回)
曜日
時間 18:30~20:00
受講料 15,000 円
申込締切日 2024/09/20
定員 16 名
会場 旗の台キャンパス
講師 副島 賢和

講座内容

自分も相手も大切にする関わりについての講義・ワークを行います。院内学級で出会った子どもたちとの関わりの視点から、困難を抱える子どもや喪失による傷つきを抱える方の成長・回復や関わり方について、災害やコロナ禍における子どもたちの現状をふまえ、一緒に考えていきます。

◆対象
・子どもとの関わりに関心がある方
・院内学級での教育(病弱教育)に関心がある方
・喪失による傷つきからの回復・成長に関心がある方
・子どもとの関わりを参加者の皆さんと話し合いたい方

※この講座は、オンラインでも受講可能です。
講座開講前に受講方法(対面・オンライン)のアンケートを送付いたしますのでそちらにご回答ください。

講座スケジュール

日程 時間 内容 講師
1 2024/10/16(水) 18:30~20:00 子どもの困難 副島 賢和
2 2024/10/30(水) 18:30~20:00 子どもの権利 副島 賢和
3 2024/11/13(水) 18:30~20:00 実際のかかわり 副島 賢和
4 2024/11/27(水) 18:30~20:00 事例検討(話し合い) 副島 賢和
5 2024/12/11(水) 18:30~20:00 ケアする人のケア 副島 賢和

備考

・最少催行人数に達しなかった場合は、中止となる場合がありますので、ご了承ください。

教材・推奨参考図書

当日資料を配布
推奨参考図書
「あかはなそえじ先生のひとりじゃないよ ぼくが院内学級の教師として学んだこと」(副島賢和著、Gakken)
「はなれていても、だいじょうぶ 今こそ伝えたい、院内学級で教員として学んだこと」(副島賢和著、Gakken)
「ストレス時代の子どもの学び」(副島賢和著、風鳴舎)
「あのね、ほんとうはね 言葉の向こうの子どもの気持ち」(副島賢和著、へるす出版)

講師紹介

副島 賢和 (ソエジマ マサカズ)
昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授、昭和大学附属院内学級担当
大学卒業後、東京都の公立小学校教諭として勤務。1999年より東京学芸大学大学院にて心理学を学び、2006年より品川区立清水台小学校教諭・昭和大学病院内さいかち学級担任。2014年より現職。学校心理士スーパーバイザー。「ホスピタル・クラウン」でもあり、2009年にはドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ)のモチーフとなる。2011年には、『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK総合)にも出演。

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